土俵の上には女性を上がらせないという日本相撲協会の言い訳がだんだん苦しくなってきた。
静岡巡業では昨年までは女の子も土俵に上がっていたが、今年は遠慮してくれと通達があったそうだ。
何故、女性が上がったらダメなのかを結局誰も説明出来ず、伝統だからという一言で押し通そうという気らしい。
相撲の神様が女性だから、女性が土俵に上がると嫉妬するという話もあるけれど、妙齢の女性ならともかく、小学生の女の子に嫉妬するかね?
先の宝塚場所で女性市長を土俵に上がらせず、土俵の下に台を置いてあいさつさせたのも、結構なお年の市長に女神様も嫉妬するかね?
毎月の生理の血が不浄とかで土俵は駄目という話もあるけど、生理の来ていない小学生や、上がってしまった女性なら良いのかね。
だったら、小学生も市長も上がれるのでは。
もう、無理でしょ。
頑張ったって、痛いだけだし、口が立つような人いないみたいだし、「それが伝統だ」一本でこれからも行くのでしょうかね。
レスリングといい格闘技をやると頭を打つのかな、ちょっと回転に難が出るような気が・・・
2018年04月12日
大相撲の静岡巡業で女の子は土俵に上がるのを遠慮してくれと通達
posted by 原田知篤 at 21:07
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