浅見光彦シリーズで有名な内田康夫さんが亡くなりました。
本を買ったことはありませんが、2時間ドラマには何度もなっているので、そちらで親しんだファンの方が多いのではないでしょうか。
浅見光彦シリーズだけで117冊もあるそうで、テレビドラマの製作者は題材には困りませんね。
純文学は元気が無いですが、推理小説はテレビドラマ化しやすいこともあって、沢山人気シリーズが存在します。
この手の主役に抜擢されると長く愛されるので、俳優さんにとってはやりたい役と思います。
永遠の33歳という設定のため、主役もある期間やると変わるという宿命の作品でしたが、一番長かったのは39作も主演を果たした中村俊介さんです。
演じた役者さんが10人を数えることから考えれば、大変な数と思います。
はまり役だったんでしょう。
1,2回で終わった方もおられるので、しっくりこなかったのかな。
俳優業をやるからには当たり役が一つあると心強いでしょう。
他人事ながら不安定な職業と思います。
お笑いとかもレギュラーが欲しいみたいですから。
2018年03月18日
推理作家の内田康夫さんが亡くなりました
posted by 原田知篤 at 08:57
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