2017年08月19日

ボロマンションがたった一人の反対で壊せない

老朽化したマンションを取り壊して売ろうという場合、一人でも反対している人が居ると壊せないという。

建て替えの場合は若干の反対者が居ても実行する方法はあるようだが、更地にして売る場合は難しいらしい。

私も以前、建て替えの話が合ったとき、話が立ち上がるだけでもマンションの価格は上がるんですよね。

でも、結局声の大きな反対者がいて総会でもどうにもならず建て替えに至らなった経験があります。

近くの団地では立った1人だけ反対者の数が上回って立て替えられなかった例も見ているので、これは大変な問題です。

実際、1人1人の立場が違うので話を聞くと無理もない気はするんですよ。

全員が金銭的余裕があって体力も残っているわけでは無いし、代が変われば生活の事情もまったく違います。

子育て世代と年金世代ではすべてが違うんです。

ですから、余裕のある人たちは皆出て行ってしまうんです。

そして余力の無い人達が増えて、余計建て替えは難しくなる。

古いマンションや団地はみんなそんな感じですね。

一銭も払わないで建て替えが出来る時代でもなくなりましたからね。

建て替えの条件は悪くなる一方です。

早くやっておけばよかったと思ってももう遅い。

ドンドン条件は厳しくなります。

古い団地とマンションはすごい勢いで増えてるし。

どうするんだろう。

人口は減っていくし結局、首都圏自体が縮小していくんでしょう。

そうすると、ベッドタウンの古い団地なんて立て替えても良い値段はつかなくなるし、誰も手を出さなくなる時代が来るかもと思うと、不安に思う人も居ると思います。

都内だって将来が判らない時代だしね。


posted by 原田知篤 at 12:40 | Comment(0) | ニュース
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