朝刊を見ていると、加藤登紀子さんのコンサートの告知があった。
渋谷のオーチャードホールでやるという。
加藤登紀子さんて何才だったかなと調べると74歳。
元気ですね。
気分だけで入り込むような歌手なので、踊るわけでもなく大声を張り上げるわけでもなく、年をとっても出来るのでしょうかね。
元気な老人は増えましたが、歌を歌うとか走るとかは全く別物。
ちゃんと出来る人はすごいです。
加山雄三さんも船は燃えたけれど歌は元気です。
北島三郎さんも歌は元気だけれど、ご子息のご不幸がありました。
元気で長く生きていると楽しい事もあるけれど悲しい事もあるんですね。
それでも長くいきたいと思うのは人間なら当然です。
元気で長生きできれば、それ以上の幸福はありません。
そして悲しい事が無ければ一番良いんですけどね。
考えてみると私は戦後生まれの団塊の世代で、大地震には何度か遭いましたが戦争には出遭っていないんです。
このまま何もなく過ごせたら本当にありがたいのです。
震災の時に何日が停電になって大騒ぎになりました。
電気が通って蛇口から水が出る。
これがどんなにありがたい事か思い知りました。
戦争になったらトイレットペーパーが無くなるなんてものじゃない不便が来るんです。
命の危険なんてとんでもない。
2018年04月08日
加藤登紀子さんのコンサートの告知が出ていた
posted by 原田知篤 at 11:53
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