2018年03月09日

コインチェックが流失した仮想通貨NEMの顧客28万人に来週損害額を補填するらしい

仮想通貨NEM580億円を流出させたコインチャックが28万人の顧客に来週をめどに、損害分を自社で補填し円で返還するという。

580億円を自社の資金で補填するというのも驚きだが、実際に返すとなるとちょっと不思議な気がします。

社長は非常に若く580億円をため込んでいた人物の様には見えないし、仮想通貨の世界はどこまで行っても仮想で、仮想のものがグルグル周辺を回っているだけで、手元には莫大な仮想通貨があるように見えるけれど、どれも顧客のもので、一時的に預けているだけにすぎません。

全員が返せと言ったら、1時間で立ち行かなくなるのは明白ですが、まあ銀行も、もっと言えば国に預けている国債も、全員が円で返せと言ったら、日銀がフル稼働してお札を刷るしかありません。

でも仮想通貨は紙にする必要もないので、ますます怪しい世界です。

怪しいのは今だけで、そのうち紙のお札は無くなるだろうことは私でもわかります。

何かを作ったり、売ったりする会社ならありえない金額だし、銀行強盗でも580億円盗まれた例は無い筈ですし、それを自社で一度に返すなんて信じられない世界です。

返ってくるお金が翌日葉っぱになるのではという心配は私だけでしょうか。


posted by 原田知篤 at 09:37 | Comment(0) | ニュース